なんとなく、、気になっていた映画。。
『 自虐の詩 』 を見ました。。
見所があってそれが見たくて・・・ で、何を見たかったって言うと・・・
『 ちゃぶ台返し 』 です。。。

主演はトンでもない男に尽くす健気な女性役ユキエを中谷美紀が、
そのトンでもない男を、阿部寛が怪演しています。
元々は四コマ漫画だそうです。。
見る前はコメディな映画と思ってみてましたが、、以外や以外に生きているとは・・・
と言うようなテーマ。。
不幸な人生だった人間が、、『 本当の幸せとは何なのか? 』
と言うようなことを次第に気付いていく様が描かれています。。 (←簡単に言うと)
ん~、、いい話なんだろうけど、愚主には一言で言ってしまうと当たり前の話でしかない。。
って感じがしてそんなに感動はなかったです。。
けっこう泣けるよって、聞いてましたが…愚主には血も涙もないかも…

全体的にはまぁ、、まぁってとこかな
でも、、中谷美紀と阿部寛がこの個性的なキャラをうまく演じている所はよかったです。。
ちゃぶ台返しシーンも間とか、ベタだけど三段落ち的な?感じで面白いかな。しかもスーパースロー
関連ネタですが・・・・とは別に面白いのを見つけちゃいました。。
第弐回ちゃぶ台返し世界大会、、、って、なんですか? それ??
6月28日に岩手県矢巾町のショッピングモールで農業生産者団体が主催で開かれたそうです。

5歳から58歳までの男女17人が参加。プラスチック製のおもちゃの皿や茶わんなどが
載った四角形のちゃぶ台(縦30センチ、横40センチ、高さ22センチ)をひっくり返し、
食器の飛距離や舞い方、ちゃぶ台返しの前のパフォーマンスなどを競った。
湯飲みの飛距離や飛び方の芸術性などを競うもので、
「北京オリンピックに出たーい」 「ガソリンも食品も値段が上がる。何とかしてくれー」
とか、「お父ちゃん早よ帰って来ーい」 なんて様々なことを叫びながら行なうようです。。
優勝はコントを披露した岩手大4年西由隆さん(22)で前回の記録を超える5メートル87センチ
で連覇をして、
『 金色のちゃぶ台 』 を贈られた
まぁ、、それにしてもいろんなものがあること・・・
皆さんならなんて叫びますか?星一徹が出場したら、絶対優勝だろうな!!だけど、、実は・・・
星一徹はちゃぶ台をひっくり返したことなんかありません。。
正確に言えば一回あるんですけど、実際は飛雄馬の言動に激怒した一徹がちゃぶ台を押しのけて
飛雄馬を殴りつけるシーンであり、結果的にちゃぶ台はひっくり返っているものの、
その様相はいわゆる「ちゃぶ台返し」ではないのである。。 しかも、四角いテーブルなのです。。
もうひとつの一徹のちゃぶ台返しのイメージが付いたのは、、
TVアニメの最後の歌にこのシーンが出ていたから、、

「うそつきめ!」と飛雄馬を叱った勢いでたおしただけで、ちゃぶ台返しではないのです。。。
イメージってのは怖いですね、一徹はしょっちゅうちゃぶ台をひっくり返している印象ですもんね。。