グレンリベット ナデューラ16年 樽熟成Bar CASKオリジナル

先日、タプロース17年を入荷した記事をアップしましたが、そのタプロース17年の樽は
以前にグレンリベットナデューラ16年を熟成させていた樽を再利用してるのですが、
入れ換えの時に樽の形状上若干底の部分にウイスキーが残ってしまうのですが、その最後に
残っていた樽熟ナデューラの状態がすごいことになってました(*゜Q゜*)
もちろん、それまでも熟成していたわけなんですが、底に残っていた樽熟ナデューラの
テイストは全く違う味に熟成していたのです!!
樽から直接出していた時の味わいと比べて、複雑で深い樽香、まろやかさの中にも
力強さがあるテイストへと変化しています。
どうも、樽の形状上、蛇口の部分より下にスペースがあるためにそこの部分のウイスキーは
常に底の部分に残っていて、そこのウイスキーだけ熟成の状態が違っていたのです。
つまり、樽の中で層が出来ていたのです(@_@;) たぶんf(^^;
この状態事態、ビールでもワインでも(ボトル)酵母や澱が沈んでいたりするので、
理論上あり得るかと思いますが、まさか!ウイスキーの樽でこのような状態になるとは
思ってませんでしたf(^^;
もちろん、多少は……とは思っていましたが味わいの違いが半端なく違っていたから
ビックリしちゃったってわけです

どんなんか興味ありません?
はやいもん勝ちでっせ♪ヽ(´▽`)/