ひさしぶりの入荷情報です(^ー^)ノ

左から…
ボウモア [1996] 14年 58.5度 BBR
17世紀から続く老舗酒商BBR社の100年以上前のラベルが復活!
かつてはシャトー・ムートン・ロートシルトなどのワインもこのラベルでリリースされておりました。
BBRは18世紀キングジョージ3世の時代から現在までロイヤルファミリーにワインを供給している
名門中の名門で、2つのロイヤルワラントを授かっています。
復刻ラベルボトリングのために、BBRスピリッツマネージャーのDouglas McIvor氏の全面協力の
もと、今回も素晴らしいアイラモルトの樽を選びました。
BBRが自社の歴史と伝統を詰め込んだスペシャルボトリングをお見逃しなく!
ボウモア[1987]22年は、はキャラメル、バター、海藻、キッパーの重たいアロマが特徴的で、
奥から白桃、紅茶、ユリが華やかさを与えています。
味はより華やかで、シトラス、ピーチ、塩キャラメルが煙、マンゴー、レモンピール、ホワイト
チョコに変化し、程よいオイル感とともに消えていきます。
90年代ボウモアに求められているフレーバー揃い踏みです。
ウイスキーマガジン誌で2010年インディペンデントボトラー・オブ・ザ・イヤーに輝いたBBR
の実力を心行くまでお楽しみください。
グレングラント 19年 1992-2012 52.7% / ピアレスコレクション
グラスに注いだ瞬間甘いバナナの香りがたちあがり、次にショートブレット、アップルパイ、
マンゴーと続きます。
口に含むとふんわりと和三盆の甘さが広がり、千歳飴、グレープフルーツ、ザラメをまぶした
クッキーが絡み合いながらぬけていきます。
国内入荷数:72本
ラフロイグ 22年 1990 53.7% / キングスバリー"カスクストレングス"
香り:ピート、スモーク、ヨード。
味 :ピートスモークが口中に広がる。苦味もありその中に甘さも感じられる。
余韻:黒いすす、タール、余韻が長い。
感想:上質なラフロイグ。ピーティで甘み、苦味があり、余韻も長くスモーキー。お薦め!
マーティン ミラーズ
理想を追求して作られたスーパープレミアムロンドンジン
マーティンミラーズ・ジンは、自分たちの理想のジンがないことに思い立ったロンドンの著名な
骨董商“マーティン・ミラー”とその友人二人が手がけたプレミアム・イングリッシュ・ジン。
蒸留器は、スピリット・スティルのロールスロイスと例えられる1903年に設計された銅の
ポット・スティル。
蒸留は、モルト・ウィスキーと同様のバッチ蒸留で、世界中から厳選して集められた10種類の
ボタニカル(ジュニパー・ベリー、コリアンダー、リコリス、レモンとオレンジの皮など)を
漬け込んだスピリッツを連続式蒸留に比べ低い温度で蒸留し、アロマ、フレーヴァー・オイル、
その他成分を穏やかに抽出。
その後、スピリッツは地球上で最も純粋でやわらかな水(エヴィアン、ヴィッテル、ペリエより
最高10倍も純粋なアイスランドの氷河の水。)とブレンドされるためにイギリスからアイス
ランドへ往復3、000マイルもの大変な旅に出ます。この信じられないほど純粋な水との
ブレンドが、マーティンミラーズ・ジンへクリーンでスウィート、柔らかい口あたりを与え、
ボタニカルのフレーバーを活かしています。
マーティン・ミラーズ "ウェストボーンストレングス"
ウェストボーン・ストレングスは、アルコール度数が45.2度の高アルコール版。
そのままで、またはカクテルで見事に本領を発揮する非常にフルーティーで力強い味わいです。
ビバレッジ・テイスティング・インスティテュートにて100点満点中97点にてベスト・ジン・
オブ・ザ・イヤー
このジンでマティーニはいかがですか?(^o^)/
以上、どれもオススメのボトルですので是非。。。