ニッカウヰスキー樽 余市10年Over. 満を持して登場!!!

このニッカウヰスキーの樽を入手出来てからこの日が来るのをどれだけ待ちわびたことか…
前回の記事 『樽の修復 ~経過報告~』 この樽の香りを香った時にこれは絶対にいい熟成してくれるはずだ!!と、感じ
でも、修復段階でかなり内側のチャーされて出来た焦げた部分が削ぎ落ち
届いた時とすぐの時から比べ、香りが弱まってきていたので若干心配していたんですけど
なんのなんのそんな事にもめげることなく、しっかりと樽香が香っているではありませんか(^^♪
それどころか、約4ヶ月という短期間にもかかわらず、想像以上に熟成感がでて、フルーティで
華やかな香りまで出てきて、昨日、テイスティングした時にビックリ!
実は1ヶ月前にテイスティングした時には樽の渋みが目立ち、あまりバランスはよくなかったのですが
渋みも消え、それどころか全体的に奥深くなってきて、今まで樽熟成をしてきたものの中で
群を抜いて素晴らしい出来ではないですかヾ(*´∀`*)ノ
このウヰスキーは是非、皆様に味わって頂きたいです!
ただ、このコメントはあくまでも今のこの樽の状態なので今後どう変化していくかはわかりません
まだまだ伸びるのか、それとも過熟してしまうのか・・・
予測ですが、この感じに熟成感が出たのは今回がファーストだからだと思います!
次回にはここまで熟成感が出てこないかもしれません。もちろん出てくるかもしれません。
とは言っても、ご存じの通り、そもそも余市10年がないので、2度と出来ませんけど…(;´д`)
でも、それもまた樽での醍醐味です!
その時、その瞬間、一期一会の味わいです(*´v`)
といいながら、ちゃっかり500mlは今の状態をボトリングしましたけどヾ(@°▽°@)ノ ァ '`,、
このブログの記事が大袈裟なのか嘘なのか真実なのか・・・
信じるか信じないかはあなた次第です( ゚σω゚) (笑)