ただ今、開栓中のクラフトKEGは長野県下高井郡にある志賀高原ビールの
『 インディアン サマー セゾン 』 です!

《 ブルワリーコメント 》
もともとは農閑期の冬から春にかけて夏の農作業のために仕込まれたというセゾン。
保存性をよくするために使われたホップがベルギービールの中でも際立つビール
このセゾンを夏を通り越して、晩秋の「インディアン・サマー」の季節までもつように
さらに、たっぷりのホップをつかって仕込んでみました。
Indian Summer という言葉は、北米のもの。一方のセゾンは、ベルギーでも
フランス語圏のビール。というわけで、まあこじつけです。
大好きなセゾンをぼくららしくたっぷりのホップで造ってみたかったというわけです。
すでに、この名前をみて、セゾンのIPA的なものだと思われた方もいらっしゃると
思いますが、そういう意味ではほぼ正解なのです。
「IPAの”I”はIndia であって、Indianじゃないぞ」なんて思っていた方もいた
かもしれませんが悪しからず。
アルコール度数は7%。セゾン酵母により、度数を感じさせないドライさと嫌みのない
フルーティさ。IBUは通常のIPAよりもやや低めの50くらいの設定ですが、ドライな
ボディとのバランスでは十分程よく(!?)苦いです。
ホップは、ニュージーランド産と、アメリカ産の新品種が中心。通常のIPAや
House IPAでつかっているものと比較して、やや「青い」感じの爽快な香りが特徴です。
よろしゅうに(^^♪