ただ今、開栓中のクラフトビールは長野県下伊那郡にある玉村本店の
志賀高原ビール フレッシュホップIPAです(^O^)/

この季節の代表的なビールをつくりたいと思い、去年に続いて、2度目の登場です。
"イースト" フレテレンの旅で感動した、名産ビールに刺激を受けてつくったのは、去年も書いた通りです。
まあ、たぶんスペックも原料もだいぶ違うんだろうと思いますが。
6.5%、IBU38。
マリスオッターとピルスナーの2つのモルトをつかった明るいブロンド。
自家栽培のホップは、カスケードを中心に、ウィラメットと信州早生。
同じIPA ということで、絶賛発売中の、IPA Harvest Brew とまぎらわしいのですが、色目も飲み口も全く違います。
IPA Harvest Brew とくらべると、苦味はやや抑えめ。
でも、つかっているホップの量は、むしろかなり多いです。
ホップの投入のタイミングなんかも含めて、よりモダンな IPA のつくりかたで仕上げてます。
はっさくとか、大きめの黄色い和の柑橘のような印象に、ちょっとヨーロッパのノーブルホップみたいなニュアンスが加わった、心地いい香りと苦味。
やはり生ホップならではの、みずみずしさが最大の特徴。
口に含むと、ほんのり柔らかな甘みを感じますが、引けはあくまでもドライで、度数を感じないでどんどん飲めちゃう感じ。
どうぞよろしくお願いします!