『 クライゲラヒ(クライゲラキ) 14年 』

¥1000
ホワイト・ホースのメインモルト。。
というよりホワイトホースの為のシングルモルトといっても言いすぎではない。
個性的で開放的な蒸留所でスィートでフルーティーななめらかなモルトを造っています。
このクライゲラヒ蒸留所と叔父が経営していたラガヴーリン蒸留所、ホワイト・ホース社を相続したが、
UDとの合併により、バカルディ社に売却されてしまい、蒸留所の看板でもあったホワイト・ホースの
大きな白馬の看板が取り外され、今は蒸留所の壁にはデュワーズのロゴが大きく掲げられている。
今までは目立たない存在のモルトではあったが、最近はスポットが当たり始め、レアモルトシリーズ、
花と動物シリーズでも人気のモルトの一つとなってきているそうです。
オフィシャルでもあまり出回っていません。
『 ポートシャーロット PC6 』

¥1400
2001年、ブルイックラディ蒸留所・再開時に仕込まれた40ppmのヘビーピーテッドモルトが、
このポートシャーロットです。
2001年春にブルイックラディ蒸留所を再稼動させたジム・マッキュワン氏が同年に蒸留し、
6年間の熟成が施されています。
生産本数は18000本、61.6%のカスクストレングスでボトリングされています。
ちなみにポートシャーロットとは、アイラ島・ブルイックラディの西部にある漁村の地名に由来しており、
以前は実際にポートシャーロットという蒸留所が存在していました。
いわゆるブリュックラディに比べ、かなりピーティーです。。
アイラファンにはたまらない1本に間違いありません。。。『 キャパドニック 1970 37年 (ダンカンテーラー:ロナック) 』

¥1600
グレン・グラントの第二蒸留所。創業は1898年、もとはグレングラントの第二工場であったので、
はじめはグレングラントNO.2と呼ばれていた。
3年目で創業停止になったが1965年に再開し、その際に「キャパドニック」と独立した名前になった。
キャパドニックの不思議さはグレングラントと同じ大麦麦芽、仕込み用水、ポットスチルを使いながら、
出来あがった酒はまったく異なった性質のウイスキーであること。
わずかな違いはグラントがガスの直火焚きをしているのに対して、
キャパドニックのスチルはスチーム方式である点ぐらい。。
キャパドニックはシーバス社に徹底管理されている為、オフィシャルボトルもなく、
長熟タイプのボトラーズしか出回ることなく、レアモルトのひとつにもなっています。。
近年シーバスブラザーズ社より、16年もののオフィシャルが出たが、これも入手困難になってます。
ロナックシリーズが長熟なのにお値打ちなのはシングルカスクではなく、
この場合、いくつかの37年以上の樽を合わせているからでしょうー
コストパフォーマンスだけでなく、ちょっと落ち着いた感じだが、テイストもかなりのイケテマス。
是非、お試しあれ。。
Posted by チイチイ
今回のラインナップ、かなり心を揺さぶりますね。
2番目と、3番目なんて・・・
ウッ!ってくる。
ハートを射抜かれた感じです。
Posted by CASK愚主
>チイチイさん
打ち抜かれましたか、、
いつ来ます?(笑) お待ちしております。。
Posted by しほたつ
新入荷のうち2本の封切りをいただけるなんて、
何たる幸せでしょう!
美味しかったです。
Posted by チイチイ
>しほたつさん
羨ましい・・・
羨ましすぎる・・・(涙)
Posted by CASK愚主
>しほたつさん
さすがです、、香りが飛んでいきました?
ブログUP前に物にしちゃうんですもの・・・
>チイチイさん
、、、待・っ・て・ま・す。。。
お好みのモルト、何を入れときましょうか?