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CASK愚主

Author:CASK愚主
1970.11.17 
岐阜県付知生まれ、名古屋育ち
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2008.08.20 Wed
小笠原諸島ラム
 
小笠原では、開拓初期(1830年頃)の欧米系定住者が捕鯨船とラム酒の取引を行っており

ラム酒製造の土壌は備わっていました。

その昔この酒は「泡酒」や「蜜酒」などと呼ばれ、太平洋戦争中に島民が強制的に内地へ

疎開させられるまで永く愛飲されてきたのです。

こうした独自の歴史を背景に村おこしの1つとして小笠原ラム・リキュール株式会社が設立され

小笠原の地酒としてのラム酒が誕生し、1992年(平成4年)より販売を開始しました。

サトウキビ特有の豊穣な甘さと力強さは、まさしく亜熱帯の太陽そのものの味わいです。


9773693.jpg
スタンダードボトルの写真



そして、今年は小笠原が米国より返還されてから40年が経ち、

40周年記念ボトルが限定発売されました。

この記念ボトルを小笠原に行かれた方から頂きました。

P1030119.jpg

ラベルに「BONIN ISLANDS」と書かれているので、何かと思って調べてみたところ

「小笠原諸島」の英名だそうです。

かなり昔から欧米の船乗りには、知られた島だったという事でしょう。


味は、ラム酒らしい香りと後口の甘みに加えて、黒糖焼酎やブラジルのピンガのような

少々荒々しさを感じさせる癖がありますが、その癖もなかなかよいアクセントで

ほのかに甘くすっきりした感じです


ボトルも小さめで量に限りがあります。

興味がある方は早めに言って下さいね



ちなみに2006年にこんな限定ボトルもでていたらしいです。

2c27e2b5-s.jpg
北海道日本ハムファイターズ  小笠原道大 ボトル

小笠原道大は小笠原諸島の観光親善大使なんだそうです。。

写真はないですが、2003年には小笠原道大が首位打者をとった時も

記念ボトルが出てたらしいです。





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