お客様からのお土産でこんなものを頂きました。

八つ橋です。。
でも八つ橋といっても、『 生八つ橋 』 ではありません。
八つ橋と言えば、生八つ橋が主流になっているような最近ですが、
本来は、焼いた硬い 『 八つ橋 』 が元になるものです。
恥ずかしながら、、、愚主はつい最近まで知らんかったxxx
と、ちょっと前にお客様に聞くまではそう思っていました。
ちょっと考えればわかりそうなんですがね、だってわざわざ 『 生 』 って付けるんだから
そうじゃないのがあると考えるのは当然の事ですもんね。。

『八つ橋』命名説には諸説あるようですが、江戸時代に京都の聖護院村のお菓子やさんで
売られたのが始まりと伝えられているらしいです。
『八つ橋』の名前は、作り方を教えてくれたお坊さんの寺 『八つ橋寺』 から命名という説、
八橋検校(やつはしけんぎょう)という琴の名手の名前からという説、
八つの橋をかけた川の伝説からとする説・・・
どれが・・・・かはわかりませんが、どれもそれらしいですね(笑)
焼いた八つ橋の作りかたは米粉に砂糖を混ぜ、液状のニッキと芥子の粉を加えて練ります。
その両面にきなこを付けて焼いたのが『八つ橋』です。
あの短冊型が反り返ったような丸まったような形は、琴の形だとも言われています。
現在主流の『生八つ橋』は、米粉に砂糖を混ぜて蒸したものを言います。
そのままの皮を短冊に切っただけのものも出回っていますが、
『生八つ橋』と言えば、三角に折って餡を包んだものを言いますよね。
最近では、プレーンや抹茶味といった定番に加え、チェコレート味や黒ごま味などと
いろいろな餡もありますよね。
で、食べてみました。。
あっ!! これ何回も食べたことある。。。
ま、こんな類はよくあることですなxxx
Posted by モルトの巻き
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