いやぁ~、、、勝ちましたね。。

侍ブルー





皆さんも今日は眠い目を擦りながらお仕事していることでしょうね

さて、モルト入荷のお知らせです。。
グレンドロナック 15y リヴァイバル (オロロソシェリー)

生産の効率よりも伝統的な製造方法を重視するグレンドロナックは、現在でも創業時の
ウィスキー造りを頑なに守り通している。
それは現在主流となっている蒸気による間接加熱方式ではなく、石炭の直火焚きによる
ポットスティルへの直接加熱方式だったり、原材料のほとんどを地元産の大麦麦芽で
賄う事で見ることが出来る。石炭の直火は加熱にムラが出来るのとポットスティルの
内部の焦げ付きによるメンテナンスに問題がある反面、出来上がったモルト原酒に
キャラメルやトフィーのような麦芽風味を与えている。
また、一部ではあるがフロアモルティングでの製麦も行っていた。
1996年以降操業停止していたグレンドロナックだが2002年以降に蒸留を再開している
TASTING COMMENT
色:印象深いマホガニーと深いゴールド。
香り:糖蜜のトフィーとオレンジチョコレート。
味:熟成の長さを超えたダイナミックで芳醇な味わい。コーヒーチョコレートと糖蜜スコーン。
イチローズモルト ユナイティングネイションズ 2nd

イチローズモルトで国内外を問わず大注目のベンチャーウイスキー社の肥土伊知郎氏。
ユナイティング ネイションズはその肥土伊知郎氏が、日英友好150周年となる記念の年に
日本とスコットランドのシングルモルトを数種ヴァッテイングしたベンチャーウイスキー
ならではの商品。
日本の中の壁、両国の壁を乗り越え国と国とがウイスキーにより結びつきたこのボトルは、
英国大使館などが主催するUK-Japan2008公認ウイスキーです。
第2弾となる今回の特徴はペドロヒメネスシェリー樽。
マリッジの約5ヶ月間をファーストフィルのペドロヒメネスシェリー樽で寝かすことで、
リッチで複雑な味わいをつくり上げています。
香りはトップから甘いシェリーの心地良い香りが立ち上がり、奥に潜んでいる
ピートスモーク、ハーブが徐々に現れます。
口に含むとトロリとした甘いシロップが舌を包み込み、完熟フルーツフレーバーの後に
しっかりと塩気を感じます。すばらしいボリューム感とバランスです!!
2本とも皆様のお口を満足させること間違いないことでしょう