本日は志賀高原ビールの限定ビールの入荷のお知らせです。
以下の3種類のボトルビールです!

★インディアン サマーセゾン 7%
―HPより―
『もともとは農閑期の冬から春にかけて、夏の農作業のために仕込まれたというセゾン。
保存性をよくするためにつかわれたホップが、ベルギービールの中でも際立つビールです。
このセゾンを、夏を通り越して、晩秋の「インディアン・サマー」の季節までもつように、
さらに、たっぷりのホップをつかって仕込んでみました。
Indian Summer という言葉は、北米のもの。一方のセゾンは、ベルギーでもフランス語圏
のビール。というわけで、まあこじつけです。
大好きなセゾンを、ぼくららしくたっぷりのホップでつくってみたかったというわけです。
すでに、この名前をみて、セゾンのIPA的なものだと思われた方もいらっしゃると思いますが
そういう意味ではほぼ正解なのです。「IPAの”I”はIndia であって、Indianじゃないぞ」
なんて思っていた方もいたかもしれませんが悪しからず。
アルコール度数は7%。セゾン酵母により、度数を感じさせないドライさと嫌みのないフルーティさ。
IBUは通常のIPAよりもやや低めの50くらいの設定ですが、ドライなボディとのバランスでは
十分程よく(!?)苦いです。
ホップは、ニュージーランド産と、アメリカ産の新品種が中心。通常のIPAやHouse IPAで
つかっているものと比較して、やや「青い」感じの爽快な香りが特徴です。
★AfPA(アフリカンペールエール)5%
―HPより―
AfPA (Africa Pale Ale) といっても、アフリカの素材とかをつかっているわけでは
ありません。
"インドを目指す航海の途中、アフリカのどこかの海で力尽きちゃうかもしれない感じ!?
爽快で、やんちゃなIPAの弟分です。"ってのがコンセプト。
ご存知のように、IPA (India Pale Ale) は、その昔、いまのような冷蔵設備のない時代に、
イギリスから植民地のインドにビールを運ぶため、もちがよくなるようにと、アルコール度数
を高めにして、抗菌効果のあるホップをふんだんにつかったというもの。
そのIPAは、もちろんぼくらの大好きなスタイルであり、看板商品でもあるのですが、
欧米人と食も酒の強さも違う日本人には、もっと度数が低くたくさん飲めるIPAも
いいんじゃないかと思ってつく ったのが、この AfPAというわけです。
アルコール度数は5.0%、IBUは50の設定。
低めの度数で、ブロンド色のクリーンな味わいですが、例によってホップはたっぷり。
案外、インドに相当近いところまでもちこたえるのではって感じです!?
ハイアルコールのごついIPAにも良さはありますが、低アルコールのホッピーなビールって
いうのもいいのでは?
★ハウスIPA 8%
―HPより―
毎年数量限定で発売される、アルコール分8%のビールです。
口に含むと、華やかな柑橘系のホップの香りと強い苦味が感じられ、後味に残る
アルコール感と苦味がスパイシーに感じられます。
とても強烈な強い苦味と、マリスオッター100%のクリーンな味わいに、グレープフルーツを
思わせる柑橘系の香りが際立っています。柑橘系とメロンの果汁を合わせた様なフルーティー
な風味、アルコールのスパイシー感が特徴的で、とてもインパクトのあるビールです。
私は、どちらかと言うと苦味の強いビールがすきなのですが、このビールは苦すぎるぐらい
に感じられ、苦いビールが好きな方は、ぜひ一度お試し下さい。
どのビールも限定であり、人気があるビールですので皆さんお早めに!!