熟成モルトとちょっと変わったブレンデッドを入荷しました!!
★アベラワー 1970/1995_25年 46% (ロンバード)
(1970年10月15日仕込)(1995年10月瓶詰め)
★バランタイン17年 スキャパエディション

★アベラワー 1970/1995_25年 46% (ロンバード)
300年以上の歴史を有する、家族経営のインデペンデント・ボトラー!
色:ブラウンゴールド
香:レモン,ジンジャー,コスモスのような花の香り。力強く期待できる香り
味:ソフト,優しいモルト感,スパイシー,スモーク,やや酸味。
このスモーク感がバーボン樽なのにシェリー熟成の錯覚に陥る。
フィニッシュ:芳醇。シルキー,ダージリンティー,スモーキーさがエグミに感じて,
バランスが非常にいい。
★バランタイン17年 スキャパエディション
「バランタイン17年」は上質な香味バランスで知られ、繊細で深く気品のある香りが
特長的だ。味わいは複雑で力強い。口中で星の瞬きのように煌めくクリーミーでハチミツの
ような甘美さの中に、オーク樽とピート香のスモーキーさが感じ取れる。余韻は長く、
かすかなスモーキー、バニラ、潮の香などが愉しめ、心地よい。
では、バラン17年のスキャパエディションとはどんなものなのか。
ブレンデッドの世界は、使用するモルト原酒やグレーン原酒、その配合比率、といったものは
極秘である。
バラン17年は40種類以上もの原酒が織りなす、豊かな色調の絵画のようであるが、
スコットランドのハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの各地域の厳選された
モルト原酒を使用している。いまのところキーモルトとして紹介されているのはスキャパ、
ミルトンダフ、グレンバーギー、ロングモーンなどである。
スキャパエディションはバラン17年のブレンドスペックから、あえてキーモルトのひとつ
スキャパの魅力が浮かび上がるようにブレンドしたもの。このように、ひとつのモルト原酒を
フィーチャーしたブレンデッドウイスキーはいままでなく、画期的といえる。
バランタインのマスターブレンダー、サンディー・ヒスロップ氏が新たな挑戦をした。
ブレンデッドウイスキーの可能性を広げる作品である。
是非とも、お試ししてもらいたい2本です(^^♪
Posted by しほたつ
ひえー、そんなバランタインがあるんですね。
スキャパの魅力を引き出した…。うう、呑みたい。
Posted by CASK愚主
>しほたつさん
はい、数量限定でこのほど発売されました。面白い感じですよ。